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育毛を促進する3つの栄養素と6つの成長因子で薄毛対策をする方法を徹底解説

髪の毛はタンパク質などの成分からできていますが、育毛を助ける成分は他にもたくさんあります。食事を中心に摂取できるものがほとんどですが、最近では「成長因子」と呼ばれる成分が注目されており、育毛ケアに取り入れられるようになりました。ここでは育毛に欠かせない成分について詳しく見ていきましょう。

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育毛を促進する3つの栄養素は亜鉛・ビタミン・タンパク質

はなぶたくん
髪の毛はヘアサイクルによって生えたり抜けたりしているんですよね!

オーナー
そのとおり。成長期・退行期・休止期の3サイクルを繰り返しているんだよ。でもこのヘアサイクル、いつも一定というわけではなくて、ストレスや加齢、栄養不足で乱れることがあるんだ。

はなぶたくん
そうなんですか!?髪に必要な栄養にはどんなものがあるんですか?

オーナー
髪の毛をつくるために必要な栄養素は亜鉛・ビタミン・タンパク質と言われているよ。髪の毛も皮膚と同じ体の一部だから、栄養が足りないとコシのある髪の毛がつくれないんだ。

亜鉛は毛髪を構成する主成分「ケラチン」の合成に必須

亜鉛はミネラルの一種で、毛髪を構成する主成分「ケラチン」を合成するために使われます。ミネラルはビタミンと並んで不足しがちな栄養素と言われていますが、特に亜鉛は欠乏すると毛髪が生成されにくくなり、薄毛の原因になる可能性も。

亜鉛が含まれる食べ物は牡蠣などの魚介類、肉、チーズなど。薄毛対策のためには普段から亜鉛が含まれている食べ物を取り入れていくことが大切ですが、難しいときはサプリメントを使って補給していくことがよいでしょう。

代謝を活性化するビタミンB2&B6が毛母細胞の細胞分裂を促す

食事

ビタミンは髪の毛だけではなく全身に使用される栄養素です。肌を保護し、髪の毛が育ちやすい環境に整える働きもあるため、積極的に摂りたい栄養素です。

なかでもビタミンB2やビタミンB6は代謝を活性化させる働きがあり、毛母細胞の細胞分裂を促してくれるため、育毛にも効果的。亜鉛の吸収効果も高めてくれるので、亜鉛と一緒に摂取するのがおすすめです。

ビタミンB2が含まれる食べ物は青魚、卵、乳製品、大豆など。ビタミンB6が含まれる食べ物は肉、まぐろ、ナッツ類など。食品のバランスを考えながら、うまく調整していくと良いでしょう。

タンパク質のなかでも植物性が育毛に期待できる

タンパク質は筋肉など、体の組織にも必要な成分です。特に植物性タンパク質は育毛に効果的であり、カロリーも少ないのでヘルシーです。

良質な植物性タンパク質は大豆や枝豆、そら豆などの豆類のほか、アスパラガスやブロッコリーにも含まれています。肉や魚からは動物性タンパク質が補えるので、植物性と動物性をそれぞれバランス良く取り入れていきましょう。

6つの成長因子も育毛に欠かせない成分

はなぶたくん
髪に良い栄養素っていろいろあるんですね。栄養バランスにも気を使っていかなきゃ!

オーナー
そうだね。炭水化物だけ、野菜だけなど食事に偏りが出ると、髪の毛にも良くないんだ。でも栄養素以外に髪の毛を作る成分として、「成長因子」も知られているよ。

成長因子は「グロースファクター」という名称でも知られており、細胞の新陳代謝を助けるタンパク質です。人間の体に元から存在し、特定の細胞の増殖や分化を促進する働きをもっています。

成長因子は誰もが体の中にもっているものですが、20代後半から徐々に減少していきます。育毛ケアに使用する場合は、美容成分などとして成長因子が含まれている育毛剤などを使って補う必要があります。

「VEGF」は毛芽細胞が活動するための条件を整える

VEGF(血管内皮増殖因子:Vascular Endothelial Growth Factor)は血管内皮細胞に作用する増殖因子のことで、筋細胞や神経細胞などにも働きかけを行います。

具体的には、遺伝子発現の誘導や細胞増殖の促進、細胞の維持など。毛髪については毛芽細胞(ケラチン細胞)が活動するための条件を整えます。

「IGF」で血流や新陳代謝が活性化する

IGF(インスリン様成長因子-1:Insulin-like Growth Factor-1)はタンパク質の一種で、血管拡張作用や新陳代謝を活性化させる作用をもっています。

細胞を増殖させる作用はが発毛にも良い効果をもたらすということで、育毛成分として注目されています。

「KGF」は整肌作用があり細胞が死ぬのを抑制する

腕の美容

KGF(Keratinocyte Growth Factor)はタンパク質の一種で、人体に元から備わっています。164個のアミノ酸から構成されており、皮膚の角化表皮細胞の成長因子です。

ヒトの皮膚を使った実験では整肌作用があることが確認されており、毛芽細胞の働きをサポートしながら細胞死を抑制します。

「Thymosinβ4」は頭皮の血流改善をサポートする

Thymosinβ4(チモシンβ4)は毛根の奥にある毛胞部分に存在するサイトカイン(細胞間シグナル)です。毛包幹細胞の成長分裂や分化、分解過程に関わっているとされています。

チモシンβ4は髪の基になるTA細胞を増やし、頭皮の血流改善をうながします。チモシンβ4を化学合成し、より安全に育毛に使えるようにした物質は「プロヘアリンβ4」と呼ばれています。

「Rejuline」は頭皮の肌サイクルを整える

Rejuline(リジュリン:アセチルデカペプチド-3)は、FGF様合成ペプチドです。多くの種類の細胞に作用しながら、血行促進・細胞活性をうながします。

Rejulineを配合したヘアケアアイテムには、毛細血管の血行が改善する働きのほか、頭皮の肌サイクルが整う効果も期待できます。

「銅ペプチド」は毛母細胞を大きくし髪の成長期を延ばす

銅ペプチドは、2つ以上のアミノ酸と銅を結合させて吸収しやすくした化合物のことです。傷ついたタンパク質を修復する働きがあるため、ヘアサイクルのなかでもっとも重要な成長期を延長する作用が期待できます。

また、縮小した毛母細胞を大きくする機能も期待されているため、育毛にふさわしい頭皮環境を求める方に良い成分として扱われています。

3つの栄養素&6つの成長因子を摂取するための4つの手段

3つの栄養素と成長因子を摂取する方法

はなぶたくん
栄養だけじゃなくて、成長因子も育毛には欠かせないものなんですね!

オーナー
そうなんだ。ただ、成長因子は導入したからといってすぐに効くというわけではなく、複雑に機能し合って髪を作り出しているから、食事など生活のバランスも整えていきながら導入することが大切だよ。

はなぶたくん
栄養をうまく取り入れていくためには、どんなことが必要なんでしょうか?

オーナー
食事やサプリメント、シャンプ、育毛剤などから導入できるよ!これから詳しく説明していこう。

1. 内容を意識しながら3食の食事から摂る

現代人にとって深刻な問題と言われているものが栄養不足です。髪の悩みを抱えている人のなかには、栄養不足から抜け毛や薄毛が治りづらくなっているケースも少なくありません。

1日3食、しっかり食べている方でも、栄養が足りているとは限らないため、栄養バランスに要注意。生活習慣と食事のバランスを調節しながら、育毛につながるようにライフスタイルを整えていくことが大切です。

栄養素は、薬やサプリメントよりも食事から摂るほうが吸収されやすく、良質な栄養素として体のさまざまな部分で使用されます。逆に言えば、栄養に偏りがあると使うべきところに栄養が回せず、髪の毛の状態にも影響が出るようになります。

育毛には、体の調子を整えることが必要不可欠です。栄養バランスを整えて、ようやく髪の毛にも必要な栄養が回るようになりますが、栄養を摂る→栄養を使うというサイクルが一定でなければ、髪の毛は栄養が慢性的に欠乏した状態になってしまいます。

食事の回数・食事内容・不足している栄養補給のタイミングを考えながら、うまくバランスをとるようにしましょう。

2. 食事で不足する分の栄養をサプリメントから摂る

栄養素が不足しており、食べ物からも十分に摂取しきれないときはサプリメントを活用しましょう。もちろん食事を第一に考えたいところですが、3食をバランス良く食べるのは大変ですし、どうしても栄養が偏ってしまうことはあります。

サプリメントはビタミン・ミネラルを中心に構成されているものが多いので、育毛に効果的な栄養素が摂取できます。育毛用のサプリメントなら育毛に効く成分を厳選して配合しているので、食事だけで栄養が足りないときに重宝したいところ。

食事を抜かなければならない、または食事のタイミングが不規則で栄養が偏ると分かっていれば、サプリメントを外出先に持ち運んで飲むと良いかと思います。軽いので持ち運びが自由にできますし、足りない栄養素だけを選んで組み合わせるのも良いですね。

「ビタミンAとビタミンE」「亜鉛とビタミンB2」など組み合わせは自由自在ですが、2種類以上のサプリメントを使うときは過剰摂取や成分の重複に要注意。

サプリメントはたくさん飲めばいいというわけではなく、用量を守って飲み続けなければなりません。栄養の重複も消化器官に負担をかけるおそれがあるので、同じ栄養素がかぶる場合は1日分の必要摂取量を超えない範囲で飲むようにしましょう。

3. 有効成分が含まれた低刺激のシャンプーを使う

シャンプー

シャンプーの中にも、育毛成分や成長因子が含まれているものがあります。市販の安いシャンプーは汚れを落とす機能が基本ですが、育毛に特化したものは保湿力をプラスして、皮脂を落とした後でも潤いがキープできます。

シャンプーの後にコンディショナーを使う方も多いですが、コンディショナーの中にはシリコンが含まれている場合が多く、このシリコンが頭皮を覆ってしまうと、かえって育毛に良くない頭皮環境になる可能性も。

そこで、シャンプーとコンディショナーはノンシリコンタイプのもの、できれば頭皮に負担をかけない低刺激のものを使うことをおすすめします。敏感肌の方は香料や着色料も刺激になってしまうので、無添加のものを選ぶと良いでしょう。

シャンプーは直接頭皮の汚れを落とすもので、逆に言えばシャンプーをこまめに行わないと頭皮の汚れがどんどん溜まっていってしまいます。育毛には適度な皮脂も必要と言われますが、皮脂が溜まると毛穴を塞いで育毛の邪魔になるため、こまめに洗って落とすのが正解。

しかしシャンプーを1日2回以上行ったり、刺激の強いものを選んで使ったりするのは逆効果。頭皮への刺激も良くありません。指の腹で揉み洗いをしながら、お湯でやさしく汚れを落とすようにしましょう。

4. 性別には注意!成長因子が含まれた育毛剤を使う

シャンプーの後は髪をしっかり乾かし、育毛にふさわしい頭皮環境を整えましょう。もちろん、髪を乾かした後であれば育毛剤を使ってケアすることもできます。

育毛剤には女性用・男性用・男女兼用と大きく分けて3種類あります。男性用の育毛剤はミノキシジルなど女性に不向きな成分が含まれているので、女性が育毛ケアをするときは、女性用もしくは男女兼用の育毛剤を使うようにしましょう。

頭皮環境を最適化するためには、成長因子が含まれている育毛剤がおすすめです。年齢とともに不足する成長因子を直接頭皮にプラスできるので、食事などで栄養を補給しつつ、頭皮には成長因子をプラスしながら育毛ケアに取り組んでみてください。

多角的にアプローチして育毛成分を効果的に取り入れよう

はなぶたくん
栄養不足は育毛の敵!すごくよくわかりました。

オーナー
毎日の食事は体を作ってくれる大切なもの。朝、食欲がないから何も食べないという人も多いけれど、髪のためにも何か食べるようにしたいね。

はなぶたくん
確かに、サプリだけでは栄養が摂れませんからね…。これから食事を見直して、髪の毛をもっと大切にしていこうと思います!

髪はさまざまな成分から構成されており、1本の髪の毛には多くの栄養素や成長因子が関わっています。まずは毎日の食事を振り返って、足りない栄養素は食材から補うようにしましょう。

それでも足りない場合は、サプリメントなどの健康食品を効果的に取り入れつつ、育毛剤やシャンプーなどのケアアイテムも使って、体の内側と外側からダブルでアプローチを。多角的にケアすることが、髪と頭皮環境を整えてくれますよ。

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