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ヘアセットする女性

エクステを自然に見せる馴染ませ方のポイントを徹底解説

簡単にヘアスタイルを変えることができるエクステですが、場合によっては自毛と馴染まず違和感を与えてしまうこともあります。

どのようにエクステをつければ自然に馴染ませることができるのかをチェックしていきましょう。

エクステが馴染まない理由や、自然に見えるエクステの量について、さらにより自毛に馴染むエクステについてご紹介いたします。

オーナー
この記事では、自然なエクステの馴染ませ方についてご紹介いたします

Contents

エクステが馴染んでいない理由

はなぶたくん
エクステをつけている方の悩みに、エクステが馴染まない!という悩みがあります

オーナー
エクステは簡単にヘアスタイルの印象を変えることができる便利なアイテムだけど、馴染ませ方をきちんと知っておかないとエクステをつけた感じが出てしまい、違和感を生んでしまうんだ

はなぶたくん
エクステが自然に馴染まないのは何故なんだろう?

オーナー
人によって色々な理由が考えられるけど、自毛と合っていない、エクステの量がおかしい、素材が合っていないなどの理由が考えられるよ。まずは自分のエクステが何故自毛に馴染んでいないのかを考えていこう

エクステと自毛の色が合っていない

エクステと自毛が馴染んでいない理由の1つに、エクステと自毛の色が合っていないというものがあります。

染められた自毛にエクステをつける場合は、その染めた色と同じ色のエクステを選ぶ必要があります。

しかしこのカラーが複雑なものであったり、なかなか表現しにくいカラーであったりする場合は、エクステでも最適なカラーを再現することが難しく、どうしても違和感のある仕上がりになってしまいます。

また、ヘアケアをきちんと行っていても、カラーは褪色していきます。

最初は馴染んでいても、数週間経つと自毛とエクステのカラーが違ってくるというケースもあります。

染めていない黒髪に黒いエクステをつける場合でも、その人の髪質によってやや茶色っぽい黒、真っ黒など、微妙な違いがあります。

きちんと自分の自毛の色と、エクステの色をスタッフと相談して見比べて最適なものを選ぶ必要があります。

エクステの量が多すぎる・少なすぎる

エクステの量が多すぎたり、少なすぎたりしてもエクステと自毛を上手に馴染ませることができません。

エクステをつける量は、スタッフと相談することで最適なものを提案してもらえます。

しかしこのときに選択を間違えてしまうこともあります。

エクステの量が自毛に対して多すぎると、エクステの主張が強くなってボリュームがありすぎるヘアスタイルになってしまいます。

その分お手入れも大変になり、お手入れを怠ることでよりエクステが悪目立ちしてしまいます。

エクステの量が少なすぎるとスカスカになってしまい、エクステと自毛の境目がはっきりとてしまうこともあります。

エクステの素材が髪質と違う

人工毛エクステ

エクステの素材には、人工のものと人毛を使っているものがあります。

人工の毛で作られたエクステは安価で、お金をあまりかけられない方でも気軽にエクステにチャレンジできるというメリットがあります。

最近は人工のエクステでもかなり自毛に近い見え方のものもあります。

人工のエクステはカラーも豊富で、特殊なカラーの自毛にも馴染ませやすいです。

一方で人毛のエクステは高価ではありますが、より自然に自毛に馴染んでくれます。

見え方だけでなく触ったときにも、やはり人毛のエクステのほうが違和感は少ないです。

最近は人工のエクステよりも人毛のエクステを取り扱っているサロンのほうが多く、豊富なサロンからより技術の高いサロンを選べるというメリットもあります。

エクステには人工、人毛がありますが、自分の髪質と相談して決めることが大切です。

髪質は人によってさまざまです。ツヤのない髪質の方がツヤのある人工のエクステをつけると違和感が生じます。

反対に細く柔らかい髪質の方が、人工の硬い毛質のエクステをつけるとうまく馴染ませることができません。

人工、人毛、いずれを選択するにしても、自分の髪質に合う見た目、手触り、カラーなのかをしっかり考えましょう。

エクステと自毛を自然に馴染ませる方法

エクステと地下の馴染ませ方

はなぶたくん
エクステと自毛が馴染まないのには理由があったんですね

オーナー
そうだね。最初に何故エクステと自毛が馴染まないのかを理解すれば、どんな方法で解決していけばよいのかを考えることができるよ

はなぶたくん
エクステと自毛の自然な馴染ませ方にはどんな方法がありますか?

オーナー
では、早速エクステと自毛の馴染ませ方を見ていこう

エクステと自毛の色を合わせる

エクステと自毛が馴染まない理由の1つに、エクステと自毛の色が合っていないというものがあります。

サロンでヘアカラーをしてからエクステをつける際は、仕上がりのカラーに合わせてエクステを選ぶようにしよう。

サロンの照明によってカラーの見え方が違うケースもあるので、自分の目だけでなく、またスタッフに任せっぱなしにするのではなく、相談して最適なカラーのエクステを選ぶようにしましょう。

ヘアカラーは、シャンプーや紫外線、熱などで徐々に褪色していきます。

数週間もすると自毛とエクステのカラーが変わってきて、違和感が大きくなることも多いです。

そのようなことも考慮して、ヘアカラーをする際は褪色しにくいカラーを選ぶことも大切です。

褪色を遅くさせるためにヘアケアをしっかりおこない、エクステとの違和感を少なくする努力も続けましょう。

自然に見えるエクステの量を知る

エクステの本数は、エクステと自毛を自然に馴染ませる際に非常に重要なポイントです。

この量をきちんと見極めて、より自然に見せるようにしましょう。

エクステの本数は、ショートからミディアムボブの場合は100本から130本程度が一般的です。

自毛にある程度の長さがあるミディアムヘアの場合は80本から100本程度が一般的な量です。

ロングのヘアスタイルにボリュームを出したいという場合は、もっと少ない本数で対応が可能です。

これらの数字はあくまでも目安です。

自毛が多い方はより多くのエクステが必要ですし、自毛が少なく細い方は少なめのエクステの本数から様子を見つつ増やしていく必要があります。

最初は少なめにつけて、様子を見ながら10本ずつ増やしていくなど、1番自然に見える量を見極めていきましょう。

エクステの素材を髪質に合わせる

ミックスエクステ

エクステの素材を髪質に合わせることも、エクステの自然な馴染ませ方の1つです。

エクステの素材には人工のもの、人毛のものがあります。

それぞれに見た目、質感、手触りが違います。髪質によっては、人毛のものより人工のもののほうが馴染みやすいという可能性もあります。

また、人毛と人工の素材をミックスしたエクステもあります。

100%人毛のエクステよりも安く、しかし自然に見える仕上がりなので、このようなミックスのエクステを検討することもおすすめです。

エクステが自然に見えるスタイリングをする

スタイリングの際に、エクステがより自然に馴染んで見える方法を採用すると、よりエクステと自毛の境目が分かりにくくできます。

エクステが自然に見えるスタイリング方法はたくさんありますが、最近のトレンドであればウェット感を出すスタイリングが人気です。

ランダムにカールさせた毛束に束感を作るようにワックスを馴染ませることでエクステと自毛の境目が分かりにくくできます。

ウェット感を出すワックスを利用することでエクステと自毛をしっかり馴染ませることができ、長時間動いてもスタイリングがくずれにくいというメリットもあります。

ウェット感を出さない場合は、毛先だけでなく自毛の部分もしっかりカールさせるようにしてください。

自毛とエクステが重なる部分をしっかりカールさせることで、より違和感の少ないスタイリングを目指すことができます。

エクステをつけていると境目が目立つのでアップヘアにできない、という場合でも、頭の下の方でまとめ髪を作ると違和感なくヘアアレンジを楽しむことができます。

編み込みやポニーテール、さらにヘアアクセサリーを使ったアレンジなどもできるので、エクステでのロングヘアを100%楽しめるようにアレンジ方法もチェックしてみましょう。

エクステの装着方法を見直す

エクステの装着方法の種類

エクステの装着方法には色々な種類があります。

この装着方法が合っていないと違和感のある仕上がりになってしまいます。

エクステの装着方法をチェックしてみましょう。

もっとも一般的な編み込みエクステ

エクステの装着方法の中でももっとも一般的なのが編み込みタイプです。

自毛にエクステを編み込んで取り付けるので、より強力にエクステをくっつけることができます。

しかし編み込み部分が目立ってしまうため、自毛の量が少ない方、アップヘアを好む方にとっては目立ちすぎる可能性があります。

自然な仕上がりのシールエクステ

シールエクステは、自毛にエクステを接着するタイプのエクステです。

自然な仕上がりを目指すことができ、アップスタイルなども比較的違和感なく仕上げることができます。

しかしシールエクステは編み込みエクステよりも外れやすく、また時間が経つとシール部分が目立ってくるというデメリットもあるので注意しておきましょう。

接着力が高い超音波エクステ

超音波エクステ

超音波エクステは、超音波で自毛とエクステを接着します。

シールエクステよりもよりしっかり接着し、時間が経っても接着部分が汚く悪目立ちすることがありません。

見た目もかなり自然なので、エクステをつけていると気づかれることなくエクステを楽しむことができます。

しかし超音波エクステは費用が高く、また超音波エクステの機材を導入しているサロンがかなり少ないため、サロン探しが大変です。

簡単にイメージチェンジができるチップエクステ

チップエクステは主に自分で取り付けるようなタイプのエクステです。

毛量、髪の長さを多く、長くしてくれるものもりますし、メッシュのように派手な色を数本取り付けて普段できないおしゃれを楽しめるものもあります。

このチップエクステはエクステの装着方法の中でももっとも取れやすく、また違和感も生じやすいです。

自毛に合わせた巻き方、素材、色味などをしっかり検討することも大切ですが、チップエクステの場合どうしても違和感が大きくなってしまいます。

オーダーメイドできるエクステを選ぼう

はなぶたくん
エクステを馴染ませるのには色々な方法があるんですね!

オーナー
自分ではよく考えているつもりでも、やはりスタッフの技術やエクステの種類、装着方法によって馴染みにくくなるケースは多いんだ

はなぶたくん
自然に見えるエクステってどうやって探せばよいんですか?

オーナー
一人ひとりの髪質に合わせて、オーダーメイドできるエクステがおすすめだよ

HANABUSAの増毛エクステがおすすめ

HANABUSAの増毛エクステコースでは、一人ひとりの髪質や髪の悩みに合わせてエクステをオーダーメイドすることができます。

1本1本丁寧に自毛にエクステを結びつけていくので自毛とエクステの境目が分かりにくく、お手入れもしやすいです。

もともとの状態から、どのようなヘアスタイルになりたいか、どれくらい髪を増やしたいかをしっかり相談し、また様子を見ながら施術してくれるので、自分の納得のいく仕上がりを目指すことができます。

ヘアピース、ウィッグは違和感が大きそう、お手入れが大変そうと不安を感じている方でも、このような増毛エクステなら気軽にチャレンジすることができます。

自然にエクステが馴染むオーダーメイドエクステを取り入れよう

はなぶたくん
エクステを自然に馴染ませるにはオーダーメイドがよいんですね

オーナー
一人ひとり髪質や悩みは違うから、それに合わせて丁寧にカウンセリング、施術を行ってくれるところを選ぶことが大切だよ

エクステは、カラー、素材、装着方法などによって違和感が大きくなったり、うまく馴染んでくれたり、仕上がりに大きな違いが生まれます。

より自然に馴染ませたいという場合は、オーダーメイドで自分の理想の仕上がりを目指すことができるHANABUSAの増毛エクステがおすすめです。

エクステを取り付けたあとも、自宅でのお手入れでよりエクステを綺麗な状態のまま維持することが可能です。

自然に馴染ませるにはどのようなコツがいるのかなど、お手入れ方法についてもスタッフにお気軽にご相談ください。

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